2006年05月16日
省エネ対策
ガソリンもずいぶん高くなってしまいました。今後もまだ上がるのでしょうか。こんなときこそ省エネを徹底しましょう。私の場合、まずタイヤの空気圧の点検です。常に少し高めの2.4~2.6kg(145/70R12)にしています。ころがり抵抗が小さくなり確実に燃費がアップしますし、体感できるほど運転がスムーズになります。なかには3kg以上の空気圧にする方もいるようですが、タイヤ自体の負担が大きく、ひび割れの早期化、ワイヤーメッシュ切れの原因となるため ほどほどがいいようです。
2006年03月04日
走行距離について
よく聞く声ですが、車は10万km走るともうダメだ!と。必ずしもそうではありません。
走行距離が短ければそれに越した事はないのですが、それも必ずしも短い方が良いとも限らないのです。中古車の場合、一台一台これまでの使用状況は異なるもので、走行距離の短い車の多くは週末ドライバー、もしくは毎日の近距離使用と思われます。沖縄で流通する中古車のほとんどが東京、大阪、名古屋近郊からのものです。それらの都会では渋滞が多く、ユーザーによっては毎日わずか数キロの道のりを1,2時間、あるいはそれ以上の時間、車のエンジンは回ることになります。そうなると走行距離の多い車となんら変わりません。消耗するパーツは多少異なりますが・・・。
すべてがそうだとは言いません、中にはそう云う車もあるということです。問題はちゃんとメンテが行われているかどうかで、できれば6ヶ月、12ヶ月点検、少なくとも定期的なオイル交換等がなされているか否かです。
車のエンジン音に耳をすましてみましょう。タペット音、カムシャフト音などのカタカタ音がないか、オイル漏れ、にじみがないか、走行距離以上にそれらのことが大切です。
写真は私の自家用(VIVIO)です。
2006年02月15日
値引きのテクニック
先ず誉めるべし!人間、誉められて悪い気はしません。
ところが、中古車屋さんにて展示車にけちをつけるお客さんは少なくありません。
「新車から5年も経ったら古い」 「走行距離が多い」 「小さいキズがある」・・・そんな事を言っても安くしようと言う気持ちはおこりません。むしろ、絶対値引くものか!になってしまいます。
気持ちのいい会話のできるお客さんにこそ、安くしたいと思うものです。
車を購入されたお客さんとは長いおつきあいになります、たとえ保証期間が終了しても修理などは安くで相談にのったりしますし、気持ちのいいお付き合いをしたいと思うのです。
たとえ、多少のお世辞でもいいのですから誉めましょう。
かの長島茂雄氏は現役時、バッターボックスにて際どいストライクが入ると「あー、いいボールだー、手が出ない・・・」と、普通なら抗議するような場面であっても場をなごませたらしいです。そして次の打席、同じボールが同じコースへ、ところがジャッジは「ボール!」とジャッジをも味方につけたようです。
あっ、これは余談でした。
2006年01月31日
雨の日のエンスト
雨の中、車が動かなくなったとお客さんから電話がはいった。遠くであれば修理工場にお願いするところであったが、幸い近くのスーパー駐車場であったので、傘をさし道具を持ち歩いていった。
お客さんと車が待っていた。
なんと、9年前に販売した平成2年型であった。単純にうれしいものだ、当店からの車が長きにわたって走ってくれている。
そして、お客さんも覚えていてくれたのだ。
応急処置ですぐにエンジンは動いた。よかった!
雨の日のエンスト、エンジン不調は、ほとんどが電気系、それもプラグコード、デスキャップ、ローターによるものが多く、経年により被覆が劣化し雨の日など湿気の強い日に漏電し、エンジンが掛からなくなったりする症状が出るのです。
この場合、プラグコード、デスキャップ等の部品は、即交換した方がいいです。
すぐに部品がない場合・・・
あまりお勧めできませんが、防錆潤滑剤(WD‐40など)をプラグコード、デスキャップに吹きつけると一時的に数時間直ったりします。
ただし、漏電のリークがひどいと引火します ので注意してください。
2005年12月19日
バッテリー
青空オートでは、お買い上げいただいた車のバッテリーを新品に交換しています。バッテリーと言えば、車のメーカーにより寿命が違うようです。ここには書けませんが、あるメーカーの車では新車でも2年ほどでダメになることも多く、かと言って某メーカーの車では中古車でも4年以上持つことも多いです。
それぞれに使用状況も異なるはずなのですが、やはりメーカーの車によって違うようです。
ヘッドライトが暗くなったり、セルモーターの音が鈍くなってきたらバッテリーの交換時期です。
2005年11月15日
メタル打ち!!!
メタル音のひどい車が入ってきた。
お客さんの話によると、新車から5年余、オドメーターは5万キロあまり、走行中、突然に症状が出たとのこと。ボンネットを開け、調べてみたらおおよそわかった、一ヶ月前に給油所にてオイル交換がなされている。
その際に、フラッシングオイルが使われていたのだ。
フラッシングオイルを使うと、エンジン内部のスラッジなどの垢が徐々に落ちだして、細い隙間に入り込んだり、オイルの通り道をふさぎオイル切れをおこしてしまうのだ。そうでなくとも、エンジン内部の折角できた油膜まで落としてしまうのがフラッシングオイルなのだ。
どうして、給油所がフラッシングオイルを使うのか理解できない。
それが原因で、ダメになったエンジンをこれまでいくつも見ているのだから。
お客さんの話によると、新車から5年余、オドメーターは5万キロあまり、走行中、突然に症状が出たとのこと。ボンネットを開け、調べてみたらおおよそわかった、一ヶ月前に給油所にてオイル交換がなされている。
その際に、フラッシングオイルが使われていたのだ。
フラッシングオイルを使うと、エンジン内部のスラッジなどの垢が徐々に落ちだして、細い隙間に入り込んだり、オイルの通り道をふさぎオイル切れをおこしてしまうのだ。そうでなくとも、エンジン内部の折角できた油膜まで落としてしまうのがフラッシングオイルなのだ。
どうして、給油所がフラッシングオイルを使うのか理解できない。
それが原因で、ダメになったエンジンをこれまでいくつも見ているのだから。
2005年10月24日
タイミングベルト、って その4
エンジン横のプラスチックケースの中に収まっているのがタイミングベルトです。耐久性を保つ為に、埃、水分、油分から保護されているのです。
プラスチックケースの中には他にウォーターポンプやオイルポンプなどがあったりします。そこで日常的にラジエーターの液補充にLLC(クーラント)でなく、水を使用すると、次第にラジエーター内や、ウォーターポンプを腐食させてしまうのです。それにより、ウォーターポンプより染み出した液がベルトに付着したり、ポンプが膠着、ロックなどでタイミングベルトが切れたりします。
さらに多いのは、オイルの付着から切れる場合です。
オイル交換を定期的やらない、または、オイルの継ぎ足ししか行わないユーザーによく見られますが、汚れたオイルはエンジンからのオイル流入を防ぐためのカムシール、クランクシールの消耗を早めてしまいタイミングベルトにオイルが付着するのです。
参考までに、新品のタイミングベルトでもオイルが付着すると、約6ヶ月ほどで切れます。
ですから、当たり前のことではありますが、冷却水の補充はクーラント、
そして、定期的なオイル交換、これにつきます。
なお、タイミングベルト交換の際には、カムシール、クランクシール、車種によってはオイルポンプシールの交換までをお勧めいたします。部品代は全部で千円ほどです。
2005年10月21日
タイミングベルト、って その3
タイミングベルトが切れたという話を、最近、ほとんど聞かなくなりました。これも、ひとえにユーザーの認知と材質、構造の向上によるものでしょう。
しかし、切れる時は切れるのです。
タイミングベルトは、基本的にシリンダーのピストン上下動を行うクランクと、吸気、排気バルブの開閉を行うカムシャフトとを掌るベルトです。
それが切れますと、もうエンジンはかかりません。
ほとんどのエンジンが、あっと言う間にピストンが吸気、排気バルブを突き上げ・・・
結果、エンジンヘッドの内部破壊状態です。
ですから、新しいベルトをそのまま取り付けても、エンジンはたいてい動きません。
中には、軽自動車ではスバル車のように、切れてもバルブと緩衝しない構造のエンジンもあります。
最近のタイミングベルトは、10万km以上もちますが、その以前に切れるには原因があります。
*オイル漏れ、*水漏れなどです。
明日、くわしく・・・つづく
2005年10月20日
タイミングベルト、って その2
この数年、タイミングベルトからタイミングチェ-ンに回帰するメーカーも現れました。確かに、タイミングチェ-ンは簡単には切れません、一見、エンジンもシンプルそうに見えます。
しかし、タイミングチェ-ンはいずれ伸びます、メカノイズは大きくなり、オイルの負担は増すばかりで、町の工場の声も故障率も高い、整備性も悪いと かんばしい話はありません。
一時期、あるKメーカーでタイミングベルトが よく切れる現象がありました。
実走行、3万km~5万kmで よく切れたものです。
当然、大掛かりな修理、エンジン載せ換え等、高額な修理代がかかりました。
逆に、ユーザーの認知は皮肉にも高まったのです・・・
写真のタイミングベルトは、最近の軽自動車の9万km走行のエンジンから交換のため、外したものですが、ベルト幅も2倍近くなり、裏返しにひねっても 亀裂は見えません。
この状態だと、あと3,4万kmは十分にいけたでしょう。
各企業の努力が、ここに見えるような気がします。
明日につづく
2005年10月19日
タイミングベルト、って その1

この10年余で、タイミングベルトも ずいぶん進歩したなと思います。
もともと、日産のA型のようなOHVには存在しなかったのですが、オーバーヘッドカムが主流となり、さらに、静粛性向上のため現在のようなゴッグドタイプのタイミングベルトとなったです。
国産ではじめてタイミングベルトを装着したのは、なんと、軽自動車でした。
S48年登場のHONDA ライフ・ステップバンのEA型、360ccです。
当時の軽自動車は、2ストや空冷も多く、にぎやかなサウンドを醸していました。それが魅力だと云われる方も、今だ少なくありませんが・・・
その中にあり、HONDA EA型の静かさには驚きでした。
しかも、シングルキャブで1万回転以上も回る!これ以上のアピールはなかったと思います。
乗用車では、すこし遅れ、S50年の三菱の初代ランサーのマイナーチェンジの際に登場でした。
折りからの排ガス規制の憂き目にあい、同情的にもなりました。
続きはあした・・・



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